まず、書く前の心得

履歴書は採用担当者に自分の人柄や、やる気を伝える大切な情報源です。「こんなもんでいいかぁ」「面倒くさいし適当に終わらせよ」そんなテンションは禁物! 好きな人にラブレターを書くような気持ちで、「私を採用してください!」と強くアピールしましょう。

証明写真を撮りましょう

証明写真は、自分の印象を大きく左右する大事なもの。
写真での表情が暗かったり、だらしない印象を与えてしまっては採用担当者も「この子といっしょに働きたい」と思わないはず。では、どんな証明写真だと好印象なのか「いい例」と「悪い例」で比べてみましょう。

良い例

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清潔感があってとってもいいですね!
高校生のバイトだと接客業が多いですし、こういった爽やかさは好印象です。

ポイントとしては……

髪の毛はまとめる
シャツやカーディガンのフロントボタンは閉める
あごはひく
背筋をただす

これらを意識すると好印象を与えるいい写真になります。

では、逆に証明写真の悪い例とはどんな感じなのでしょうか?

悪い例

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一見よさそうに見えますが、どこがダメかわかりますか?

 

では、NGポイントをこまかく見ていきましょう。

髪が顔にかかっている
シャツやカーディガンのボタンが開いたまま

上の写真は、髪の毛で輪郭が隠れてしまっていたのがダメでした。また、カーディガンも開いていて全体的にルーズな印象ですよね。

 

 

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これは歯を見せて笑ってしまっている以前に、こんなポーズをとってしまっている証明写真はもちろんNGですね。シュール過ぎます。
笑顔はいい印象を与えますが、歯を見せて笑ってはいけません。証明写真などの場合は、原則として笑いすぎず微笑む程度がベストです。

 

 

 

 

 

 

【追加メモPOINT】
アパレル系のバイトに応募する場合は、服装のセンスもチェックされてる場合があったり、その職種や業種によって見られるポイントが異なります。受けるところによって意識することが大切!

 

いよいよ履歴書作成!

履歴書を書く上でも、実はいろいろなマナーがあります。どうせ書くなら、どうせ受けるなら採用されるように、丁寧に作成していきましょう。

ボールペンを使って丁寧に書きましょう!
鉛筆、シャーペンは正式な文書では使えません。いわゆる「消せるボールペン」もダメです。間違ってしまったときに便利なので使いたくなる気持ちもわかりますが、消せてしまう=改ざんされてしまうものなので、履歴書など大切な書類では使わないようにしましょう!

もし間違えても修正液はNG! もう一回キレイに書き直しましょう!
ボールペンの使用が必須ですが、たとえ間違えてしまったからといって修正液や修正テープでの修正は絶対にNGです。新しい履歴書を用意し、もう一度初めから書き直してください。
失敗しやすいハンコの押印や、自己PR部分などは別の紙に下書きしておくといいかもしれません。
平成等の年号は「H」に略さず正確に書きましょう!
学歴などのところで、何度も「平成」と書かなくてはいけないので、面倒くさくなってきてしまう気持ちはたしかにわかる! でも、やはり正式な文書なので「H」と略したりせずしっかりと「平成」表記で書くようにしましょう。

志望動機は自分がなぜこのアルバイトに決めたかをポジティブに書きましょう!
お金を稼ぎたいから、将来に役立ちそうだから、家が近いから……理由はさまざまあると思います。嘘はいけませんが、間違っても「通うのにラクなところを探しているので、家の近くだったらどこでもいい」とは言ってはいけません。そこは「家から近いということもあり通いやすいので、シフトに入りやすい」のように、「ラクしたい」というネガティブな理由を「シフトに入りやすい」というポジティブなニュアンスに変えて書くようにしましょう。

また「将来のため」の一言で終わってしまっては、意欲が伝わりにくいので「私は将来、○○になりたいと考えており、このアルバイトを通してその際に生かせる経験を得られると感じたので志望しました」など、欄に空白がないくらいに思いを熱くぶつけてください。

今持っているスキルをしっかりアピールしよう!
もしすでにアルバイト経験がある人は、そこで得たスキルをアピールすると採用する側も、何を任せられるかをイメージしやすいのでポイントアップになります。
また、まだアルバイトをやったことがないという子も、「部活を3年間続けてきたので根性には自信があります」などアピールできるポイントはたくさんあります。こんなことアピールしたら恥ずかしいかな……なんて考える必要はありません。ガンガンアピールしていきましょう!

まとめ

アルバイトをすることでお金だけでなく、学校生活だけでは得られないさまざまな友だちや、経験を得ることができます。
高校生はまだ大人ではありませんが、自分でお金を稼ぐことができます。しかし、学業が本分! まずアルバイトに応募する前に必ず「アルバイトをしてもいいのか?」親御さんの承認をもらいましょう。

何はともあれまずは採用されるところからがスタートですから、今学んだことをしっかり頭に入れて素敵なバイト生活を送ってくださいね!