〜某コンビニチェーン 採用担当Fさんの場合〜

 

トンデモエピソード1:「面接に来ない」

採用担当に聞いた!バイト募集で実際にあったトンでもエピソード!

Fさん「まず単純に面接に来ない人は最近多いです」

−「いわゆるドタキャンですね、そのような話は最近よく耳にします」

Fさん「面接の日程や持ち物の電話では確認の電話ではしっかり喋ってくれるのに、面接当日には来てくれないのは最早当たり前です。面接の時間を過ぎてから電話したら一切出てもらえないんです」

−「まさかの着信拒否ですか!?」

Fさん「ずーっと鳴り続けます(笑)、でてもらえないんです。まぁ中にはすぐにブチッと切られることもありますけど」

採用担当者もあなたのために時間を空けて待っているのです。もし、何かの事情で行けなくなった場合には、直前でも構わないのできちんと断りの連絡を入れましょう。ドタキャンはもちろんのこと、バックレはもっとダメです!

 

トンデモエピソード2:「履歴書を持ってこない」

採用担当に聞いた!バイト募集で実際にあったトンでもエピソード!
Fさん「面接に必ずいるものってなんだと思います?」

−「履歴書と筆記用具、あとはきちんとした服装ですか?」

Fさん「普通ならそうなりますよね? こちらからも履歴書を持参くださいとお伝えします。ただ持ってこないって人もいるんです」

−「え! そんなことあるんですか!」

Fさん「持ってきても、2分ぐらいで書いたんじゃないかと思うような、全く内容の無い履歴書もよくありますね……」

−「履歴書は大切な自己紹介ツールだと思うのですが……そんな人もいるんですね」

履歴書は自分という人間をアピールするためのとても大事な書類。氏名や住所、学歴は当然のこととして、「なぜこの店でバイトをしようと思ったのか?」といった志望動機もきちんと書きましょう。

 

トンデモエピソード3:「履歴書に写真がない」

採用担当に聞いた!バイト募集で実際にあったトンでもエピソード!
Fさん「履歴書にかかせないものってなんだと思います?」

−「そうですね……証明写真ですか?」

Fさん「その通り。でも、その証明写真がないことがあります」

−「どういうことですか? 貼ってないってことですか?」

Fさん「そうなんです。理由を聞くと『忘れた』とか『時間がなかった』とか、言い訳にならない言い訳をしてくるんですよ」

接客業など、お客さまに接する業種の場合は特に「他人にどんな印象を与える人物か」も重要な選考ポイントですよね。履歴書に貼る証明写真は、あなたの与える印象を知るためにも必要な情報ですし、また本人確認としての意味もあるので、必ず貼って提出しましょう!

 

〜某イタリアンレストラン 採用担当Cさんの場合〜

 

トンデモエピソード4:「別人が来た」

採用担当に聞いた!バイト募集で実際にあったトンでもエピソード!

Cさん「このパターンは滅多にないんですけど……」

−「……ちょっと聞くのが怖いです」

Cさん「本人じゃなく、別人が来たことがあります」

−「え? それはどういう状況なんですか?」

Cさん「なんか『急な用事で本人が来れなくなったから代わりに来た』と言ってましたね」

−「けど代わりに来た人が働くわけではないですよね?」

Cさん「その通りです、履歴書に貼ってある『写真の子』が働きたいらしいんです」

−「それはもう……何が何だかわかりませんね(笑)」

面接は、『採用する人』と『働く人』がお互いの意思を確認し合う場です。そんな大切なシチュエーションで本人が来ないなんてもってのほか! もし急用で行けない場合は、事前に連絡をし、別の日程で改めて調整してもらいましょう。

 

トンデモエピソード5:「逆に来てくれと言ってきた」

採用担当に聞いた!バイト募集で実際にあったトンでもエピソード!
Cさん「もう一つ、パンチが効いたのがありましたね」

−「正直、さっきの聞いたら何にも驚きませんよ」

Cさん「場所を指定してきました」

−「???(キョトン顔)」

Cさん「まぁ、そうなるのが普通だと思います」

−「何が起きたんですか?」

Cさん「要はお互いの距離的に間の場所で待ち合わせして面接をしてくれと言ってきたわけなんです」

−「……すみません、もう理解できないです」

たしかに、お互いの移動距離だけで考えると効率的かもしれません。しかし、そういう問題ではないのです。こちらはあくまで面接「してもらう立場」ということを忘れず、相手への負担は可能な限り最小限におさえましょう。

 

とんでもエピソード6:「面接の時ずっと下を向いている」

採用担当に聞いた!バイト募集で実際にあったトンでもエピソード!

Cさん「意外と面接した子って覚えていたりするもんですよ。なんとなくですけどね」

−「何十人何百人もの応募者を見てきたのに、ですか?」

Cさん「それだけたくさんの人と会うからこそ、きちんと目を見てお話がしたいと私は思っています。だからなんとなくだけど、みんな覚えてるのかな」

−「それは採用するしない、関係なくですか?」

Cさん「関係なくです。ただね、私がいくらそうしていても、応募者が一切こっちを向いてくれないこともありました」

−「一切ですか? さすがにちょっとくらいは?」

Cさん「いや、一切です。その人は髪の長い女性だったんですが、顔もほぼ隠れていて声も聞き取りづらくて、質問のやり取りだけでかなり苦労しました」

−「某有名ホラー映画の、テレビから出てきちゃう女性を想像しちゃいました」

Cさん「あ、まさしくそれですね! 本人だったらどうしよう……」

−「……」

Cさん「まさかねぇー(笑)」

たとえ緊張していても、相手の目をきちんと見て、はっきりとした口調で「ここで働きたい」という意思を伝えましょう。面接に合格したら面接官はあなたの上司または同僚です。「この人といっしょに働きたい」と思わせるようにどんどんアピールしましょう!

 

まとめ

履歴書を書き、証明写真を貼り、志望動機もバイト先に合わせてしっかり練って……面接は、そんな感覚で臨むものだと思っていました。しかし、中にはトンデモない感覚で来る人もいるんですね。皆さんは読んでみていかがでしたか? 「あ、私やっちゃってた」なんて人は、まさかいないですよね?
今回は、採用『する側』の方にお話を聞き、面接に大切なのは「真剣に取り組む姿勢」だと改めて思いました。皆さんも面接のときには気をつけてくださいね!

 

(取材:Concent